東京、池袋の西口公園。通称“池袋ウエストゲートパーク”近くにある果物屋の息子・真島マコト(猪野広樹)は、ヤクザ絡みの犯罪やギャングの縄張り争いなど、警察では手出しできない難事件を次々に解決する“池袋のトラブルシューター”と呼ばれていた。
“池袋ウエストゲートパーク”を牛耳るのは、マコトと高校からの親友で、“キング”と崇拝される池袋西口最大勢力のカラーギャング『Gボーイズ』のヘッドである安藤タカシ(山崎大輝)。
有象無象な人間が集まる池袋の中で、組織に属さず、誰にでもフラットに付き合うマコトの元には、常に危険で刺激的な依頼が舞い込む。
マコトはタカシらと共に、次々と起こる厄介な事件を解決しようとするのだが―――。